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ハワイ旅、何着てく?おすすめファッションと押さえておきたいポイントを解説



こんにちは!ハワイをこよなく愛する翻訳者兼フラ講師の板羽柚佳です。大好きなハワイをいつも感じていたいという思いから、ハワイアンカードを使ったカードリーディングセッションの提供やハワイの自然をモチーフにしたハンドメイドアクセサリーなどの製作販売も始めてしまいました。ハワイ愛が止まりません…。


さて、何度もハワイを訪れてきた筆者は、荷物はより軽く、すてきな時間と思い出はより多くを意識しています。

今回はすてきなお洋服やヴィンテージムームーなどをリーズナブルに調達できる現地のお店のご紹介などもしながら、ここさえ押さえておけばよりハワイトリップを楽しめるファッションポイントを提案していきます。


目次



1. 時期によって服装の違いはある?



ハワイの服装を選ぶときに、気になるのが「8月のハワイはどういう服装がいい?」「10月のハワイって少しは寒い?長袖が必要?」といった、時期による服装の違い。結論から言うと、時期によって服装を大きく変える必要はありません。最低気温は20~24度くらい、最高気温が26~30度くらいと、ハワイは年間を通して気温に大きな差がないからです。





基本的に1年を通して「夏」の服装で過ごせますが、とはいえ、建物やバスの中は冷房が効きすぎていることも多く、雨季にあたる10月~3月はやや肌寒く感じる日もありますので、長袖の羽織れるもの(シャツ、パーカー、カーディガンなど)を持参しておくと安心です。




2. ハワイでの定番スタイルは?



よく見かける男性のスタイルは、Tシャツにハーフパンツのラフな服装。



スタンダードスタイルの男性2人。マウイ北西部の名所 Nakalele Point, Blowhole にて

女性ならTシャツに lululemon などでおなじみのレギンスやショートパンツ、ワンピースが多いです。


日中のレストランの様子。クリスマスだけど、完全に夏の装いです。



そしてこちらがディナータイムの様子。暑がりさんは半袖、筆者を含め寒がりさんは長袖を羽織っています。このようにレギンス、Tシャツ、ビーチサンダル、長袖の羽織るものさえあれば基本的に快適に過ごせます。



夏でも防寒着が必須な場合もあり!


ちなみに8月のハワイであっても、山の頂上ではかなり寒くなる事もあるので長袖が必須です。もしトレッキングなどのアクティビティを体験したい場合は、暖かい服の持参をお忘れなく。また、トレッキングの際にはシューズが必須ですが、それ以外の場合はドレスコードが完全に決まっている場所を除き、フリップフロップつまりビーチサンダルでオッケーです。


そしてこちらがクリスマス時期のハレアカラ国立公園での筆者の服装。



ハレアカラはマウイ島にある標高3055mの山で、夏でも気温は10度を下回ります。この日は長袖パーカーの上にライトダウンジャケットを羽織り、厚めのレギンスに裏起毛のオーバースカートを履いて防寒。


日本からハワイに向かう飛行機内でもこのスタイルで過ごしたため、同じ服装をそのままトレッキング時にも使えて荷物軽減化にもなります。ちなみに、隣の相方さんは靴を忘れビーチサンダルで寒さに耐えています…。


ハレアカラ頂上に立つ筆者。


3. 現地調達におすすめのショップ3選



せっかくハワイに来たのならハワイらしいデザイン、テキスタイルのドレスを着てみたいものです。ここに行けばとりあえず欲しいものが手に入り、しかもそのすべてが驚くようなディスカウント価格というロスドレスフォーレス。オアフ島だけでも10店舗もある大型ディスカウントショップです。


実は筆者、このうちのある店舗で様々なゴージャズドレスを大量購入する黒柳徹子さんを目撃したことがあります。あのお昼の有名番組でお召しになっているドレスもこのショップで手に入れたものかもしれませんね。


その他にもヴィンテージムームーをお手頃価格で手に入れられるショップもご紹介します。ワイキキから車で10分ほどの場所に位置する Destash Hawaii。ムームーを始め、女子ウケ間違いないヴィンテージグッズが所狭しと並ぶ、ヴィンテージ好きにはたまらないお店です。





前回のハワイ滞在で購入したヴィンテージムームーたち。どちらも50年以上前のものですが、状態は非常によく、お値段も1着当たり100ドル以下という日本ではありえないお手頃価格。本当は誰にも教えたくない素晴らしいショップです。

本物のハワイを手にしたいと思われる方、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?


ヴィンテージアロハシャツを手にしたいなら、ダイアモンドヘッドからほど近い場所に位置するベイリーズ アンティーク & アロハシャツがおすすめです。ハワイ固有の植物を採用しデザインされたテキスタイルが有名な 「Sig Zanes (シグ・ゼーン)」やハワイの高級老舗ブランド「Tommy Bahamas(トミー・バハマズ)」のシャツが30ドル程度で購入できてしまう、すごいショップ。ぎっしりと並んでいるシャツを一枚ずつ眺めているだけで一日が終わってしまうほどの圧巻の品揃えです。


短パンにアロハシャツ、足元はビーチサンダルでレストランのテラス席でビールを傾ける。想像しただけでニヤけてしまう最高のシチュエーションですね。



まとめ


Tシャツに短パンとレギンス、ビーチサンダルさえ持っていけばなんとか楽しめちゃう、常夏の島、ハワイ。より地元感を楽しむために敢えて多くの服装を持参せず、現地で色々と調達して楽しむのもありですよね。


また、真夏であっても、ハワイアン航空を始めとする外資系会社の飛行機の中はかなり肌寒くなっているので、必ずパーカーなどの上着や靴下を一枚持参して下さい。くるくると丸めればヘッドレストにもなるので、役に立ちますよ。



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著者プロフィール


YUKA ITAHA


テレビラジオ業界でナレーターとして25年、フラ教室主宰15年とエンタメ業界一筋で生きてきたが、コロナ禍をきっかけに長年の夢だった翻訳業務を開始。

ハワイへは年に数回渡航。日々変化していく生きた英語に触れながら、

異文化間の思考の違いや取り組み方の違いを肌で感じ、

その違いを相互理解しながら埋めていくための一助となるべく、目下、邁進中。



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