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執筆者の写真SIJIHIVE Team

日本にいながらハワイ気分でワーケーション!気軽に行けるスポットも紹介

こんにちは!ハワイをこよなく愛する翻訳者兼フラ講師の板羽柚佳です。大好きなハワイをいつも感じていたいという思いから、この夏からハワイアンカードを使ったカードリーディングセッションの提供やハワイの自然をモチーフにしたハンドメイドアクセサリーなどの製作販売も始めてしまいました。ハワイ愛が止まりません…。


とはいえ、何もかもすべてを置いてサクッとハワイ移住!とまではできず、日本でいかにハワイ気分を味わいながら過ごせるか、といつも情報集めをしています。そこで今回は、気軽にハワイでワーケーションを楽しめる方法や、日本に居ながらにしてハワイワーケーション気分が味わえるスポット、そして仕事場や自宅を一瞬にしてハワイ化してくれるアイテムなどご紹介していきます。


目次




1. 何も準備しなくていい…。気軽すぎる?!ハワイワーケーション体験


3階建てのガラス張りの豪邸の芝が敷かれた庭に、プール、ヤシの木、パラソル、サンベッド、フロートなどが置いてある

大手旅行会社と大手キャンピング用品会社がタッグを組んで、こんなワクワクなプロジェクトを立ち上げていたことをご存じでしたか?政府が推進する「働き方改革」に合わせて、ハワイでの「ワーケーション」を支援する法人向けプログラム、その名も「CAMPING OFFICE HAWAII」。


蒼い空の下、緑豊かな自然や碧い海を眺めながらの作業はもちろんのこと、会議までできてしまう環境を提供してくれます。法人向けプロジェクトということで個人での利用はハードルが高そうですが、普段会社へ貢献してくれている社員さんへの感謝の気持ちも込めて、社員旅行も兼ねてのワーケーション体験、大いにありですね。風を感じ、波の音を背に会議…いいアイデアがどんどん浮かんできそうです。自然豊かで開放的なロケーション…心身ともに解放されてむしろ業務効率アップの予感しかしません。どのプランもお一人からの利用が可能ということですので、お一人でもスタッフを抱えて事業展開をしておられる方にはぜひチェックして頂きたい情報です。



2. 日本で現地ハワイの空気感に浸りながら従事できるコワーキングスペース


水色の背景に、デスクとチェアが置いてあり、デスクにはノートパソコン、バインダー、サングラス、パイナップル、トロピカルなオレンジ色のカクテルが置いてある

東京・麻生十番駅直結のオフィスビルに居を構えるデジタルクリエイティブカンパニー「ノースショア」。社内のインテリアや雰囲気は全面的ににハワイを感じさせるものとなっており、そのこだわりは徹底しています。オフィスエントランスを入ると、ビーチを望むアウトドアバーを彷彿とさせる受付カウンターと広々としたコワーキングスぺースがあります。こちらのスペースは会員制となっており社員さん以外の利用も可能。今すぐハワイでワーケーションは時間的にも状況的にも難しい...でも南国気分を味わいながらのびのびと仕事をしたい!とお考えの方に絶対おすすめの会員制スペースです。(筆者も東京在住なら今すぐ会員申し込みするのになぁ…と、ため息をついています。)



3. 現地で食べるより安くて美味しい?!仕事の合間にハワイチャージができる大満足カフェ


ウッド製のテーブルに敷かれた天然素材のランチョンマットとその上には、プレートにパンケーキ、ベーコン、目玉焼き、サラダが乗っている

最近のハワイは物価上昇中。水やジュースなどのボトルドリンクが1本5ドルなんて当たり前。しかも円安で日本円に換算したら800円近くになってしまう驚きの価格…。そのドリンク2本分でとても充実したハワイアンフードが楽しめるカフェをご紹介します。


まずは全国展開されている「コナズ珈琲」。インテリアからフードメニュー、お店のスタッフさんのユニフォームまで、とにかくハワイ感が満載。しかも、味はどれも日本人好みになっており、ハワイで食べるよりも美味しい…。実はハワイ在住の相方を連れて行った時も、「このパンケーキ、ハワイで食べるより軽くて甘さも控えめで食べやすい。ハンバーグもジューシーで日本のほうが美味しい。」という評価でした。これからますます寒くなってくる日本。お家の中にいても何だか寒くて気持ちも上がりにくい。そんなときに筆者は、デニムと半袖 Tシャツの上にダウンジャケットを引っかけてこちらのカフェに飛び込み、半袖姿になってランチタイムを楽しみます。すると午後からのパフォーマンスが一気に上がる…なんてこともしばしば。全国に42店舗展開されていますので、是非一度、足を運んでみてください。


2軒目にご紹介するのは神戸・三宮駅から徒歩3分の「Pua Cafe Hawaii」。ハワイをこよなく愛するオーナーの想いがたっぷりと詰まったカフェで、支配人は元神戸 FM ラジオ局のサウンドクルー、大久保かれんさん。実は筆者も大昔、同じラジオ局でサウンドクルーをしていた経緯があり、かれんさんとは旧知の仲。そこで、こちらのカフェを団体利用させて頂いたりしています。店内はとても開放感があり、パソコンを持ち込んでの作業も気軽にできる空気感。(もちろんドリンクやフードのご注文はお忘れなく)。現在は土日祝のみ一般営業ということで、週末に持ち込んでしまった業務をこちらでやってしまえば、ワーケーション気分を味わえること違いなしです。


4. お家ハワイ化計画?!自宅でハワイワーケーション気分を味わえるアイテム


水色の布製マットの上に置かれたコバルトブルーとホワイトのトレーと、その上に置かれたカフェラテとシェル、トレーの奥に置かれたブラウンのクッション2つ

ところで本物のハワイ・コナのコナコーヒーを口にされたことはありますか?本場のコナコーヒーは、深煎りながら焦げ臭さはなく、むしろ日本茶の玉露のような味わいがあり、後味としてうま味成分を感じます。そんな本物を日本で、しかも自宅で楽しむことができます。最高品質のコナコーヒーを購入できる「 100% コナコーヒー 専門店リルジーンファーム」。豆の栽培、輸入、焙煎、販売まですべて自社で行っている日本唯一の専門店。淹れ方などを気にせず簡単にいただける水出しコナコーヒーは、寝る前にセットしておいて、翌朝には自宅で本格コナコーヒーを頂けます。控えめに言って最高です。筆者は納品が完了してホッと一息する際のプチご褒美に飲んだりもしています。飲んで空になった空き缶もこんな感じで大活躍してくれており、自宅にいながらワーケーション気分を味わえるツールの一つとなっています。


デスクの上に置かれたWindowsのパソコンと、海モチーフのアート、ペンやペンチ立てとして使われているコナコーヒーの空缶、丸いトレーの上に置かれたクリスタルとビーズブレスレット



また、併せておすすめしたいのがこちら。日本人女性オーナーが現地ハワイで手掛ける「Luce Candle Hawaii」。こちらでは、とても素敵なデザインでいい香りのする、ハワイを題材にしたハンドメイドキャンドル購入することができます。


こちらは筆者宅の玄関の様子。


住宅の玄関のシューズクローゼットに飾られたフラガールの置物、観葉植物、プルメリア、キャンドルやハワイの小物。壁にはハワイのアートが飾られ、奥にはゴルフクラブが置いてある。

アップにすると…


住宅の玄関に飾られているハワイの小物。キャンドル、ALOHAの置物、クリスタル、観葉植物など。

南国ムードたっぷりの Luce Candle さんのキャンドルが来訪者をお出迎えしてくれています。とにかく香りがいいんです。築65年の古民家さえもハワイ感満載に変えてしまうこちらのキャンドルたちはオーナー Keiko さんのセンスがあふれており、箱を開けたとたんにそこがハワイ化されること間違いなしです。オーダーはインスタグラムの DM から受付けておられるようです。興味のある方は是非フォローしてみてください。



大変な業務も環境一つで楽しいことに変わり、自然と作業効率も向上してしまう。それがワーケーション。時間や経費をかけずとも、気軽にサクッとワーケーション気分を味わえる方法やアイテムを筆者の独断と偏見で余すところなくご紹介した今回の記事、いかがでしたか?まだまだお伝えできるハワイ関連情報がたくさんあります。リクエストにもお答えしていきますのでお気軽にお問い合わせくださいね。



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著者プロフィール



YUKA ITAHA



テレビラジオ業界でナレーターとして25年、フラ教室主宰15年とエンタメ業界一筋で生きてきたが、コロナ禍をきっかけに長年の夢だった翻訳業務を開始。

ハワイへは年に数回渡航。日々変化していく生きた英語に触れながら、

異文化間の思考の違いや取り組み方の違いを肌で感じ、

その違いを相互理解しながら埋めていくための一助となるべく、目下、邁進中。

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