
ALOHA!ハワイをエネルギー調整の場として、こよなく愛する翻訳者兼フラ講師の板羽柚佳です。この年末年始はハワイでエネルギーチャージしてきました。実は今月もチャージに現地入りします。
観光地としての人気が高く、豊かな大自然が来訪者を癒してくれるハワイ。また、フラやハワイアン音楽をはじめとする文化が息づいており、さまざまな人種が入り混じる場所でもあるハワイには、おいしい食べ物から素敵なアイテムまでたくさんのお土産品があります。
今回は、ハワイ旅行の際にぜひチェックしたいスタンダードからちょっとエッジの効いたもの、また国内でも気軽に手に入るおすすめのお土産をご紹介していきます。
目次
マカダミアナッツ
ハワイ土産の定番といえば、やはりマカダミアナッツ。マカダミアナッツそのもののほんのりとした甘さを味わえるシンプルな塩味から、チョコレートコーティングされたものまで、さまざまなフレーバーがあります。
特に人気なブランドは、ハワイアンホーストやマウナロア。マウナロアのビジターセンターがハワイ島にあり、施設内では様々なフレーバーを試食も楽しめるようになっています。また、栽培の様子を見学をしたり、地元の製品なども手にすることができます。ちなみに、ハワイアンホーストやマウナロアは、公式オンラインショップでの購入も可能です。
ビッグアイランドキャンディーズ
ビッグアイランドキャンディーズは、ハワイ島発祥の有名なクッキーブランド。特に人気なのは、チョコレートディップのショートブレッドクッキーです。バターの香りが豊かで、一度食べるとやみつきになる美味しさ。またクッキーが詰められた箱のデザインも秀逸!日本からの取り寄せも可能です。

こちらは、筆者が3年前にハワイ在住の友人から頂いたビッグアイランドキャンディーズの詰め合わせクッキーの箱。あまりに素敵なデザインなので、クッキーを堪能した後は、デスク周りの収納ボックスとして活用しています。
ダイアモンドベーカリーのクッキー

こちらは日本ではあまり見かけることの少ないダイアモンドベーカリーの個包装されたショートブレッドクッキー。パッケージの青い色がハワイの海を連想させてくれる上に、味もおいしいコナコーヒークッキーで、筆者の一押しです。価格もお手頃で個包装されていることから、バラマキ用のお土産としても活躍してくれますよ。こちらのショートブレッドクッキーを含め、その他のクッキーも日本からのお取り寄せが可能です。
ローカルコーヒー

ハワイはコーヒーの名産地でもあり、中でもハワイ島のコナコーヒーは世界的にも有名です。また、ライオンコーヒーなどのブランドはフレーバーコーヒーが豊富で、バニラマカダミアナッツやココナッツフレーバーなど南国らしい味わいが楽しめます。ハワイのコーヒーについての詳しい情報はこちら。
そして筆者が激しくおすすめしたいのが、リルジーンコーヒー。実は日本で100%コナコーヒーが手に入るんです。コナコーヒーというと少し焙煎が深煎りで苦みが強い印象があったのですが、こちらのコナコーヒーは全く違い、まるで玉露でも飲んでいるかのようなまろやかさと最高の風味。ハワイに行かなくても買えてしまうこのコーヒーは、日本人オーナーが現地住民たちとともに丁寧に栽培、収穫し、焙煎にもしっかりとこだわっているハワイ州認定の本物のコナコーヒーです。
ハワイアンハニー(マノアハニーなど)
ハワイの大自然で育った花々から採れるハチミツは、濃厚で香りが良いのが特徴です。マノアハニーはお土産として人気があり、トーストやヨーグルトにかけると贅沢な味わいになります。筆者おすすめはクマちゃんボトル。見た目もかわいらしく、食べても美味しい。まさにパーフェクトなお土産です。
また、マウイ島のクラにあるラベンダーファームのアリイクララベンダーで採取されるラベンダーはちみつは、紅茶にいれていただくとラベンダーの優しい香りとはちみつのさわやかで切れのいい甘さが絶妙で、一口飲むだけで幸せな気分に浸れます。
ハワイアンソルト
ハワイ産の天然塩は、料理好きの方にぴったりなお土産です。赤い色のアラエアソルトは鉄分が豊富で、お肉料理によく合います。また、ブラックソルトは火山のミネラルを含んでおり、独特の風味が楽しめますが、筆者がいつも購入して帰ってくる天然塩はこちら「Old Time(オールドタイム)」のシーソルト。ハワイの海水を原料に昔ながらの製法で作られた海塩です。1キロ弱で3ドル程度と安い!ハワイの海のエネルギーがぎゅっと詰まったこの海塩を小袋に分けて、フラ教室の生徒さんたちにいつもお分けしています。お風呂に入れてもいいし、もちろん食べても美味しい。結晶粒状になっているので夏場は持ち歩いて、塩分補給にも役立てています。
ナチュラルコスメ
ハワイは自然由来のコスメも充実しています。バラマキ土産に最適なのは、バーツビーズのリップクリーム。ハワイのちょっとこだわりセレクトをしているドラッグストアで販売されているビーボーイズのリップバームもあります。価格は少し高めですが、自然由来100%で塗ると唇がプルプルになるので、50歳を過ぎて唇のかさつきが顕著となってきている筆者にとってはなくてはならないアイテムです。
ホノルルクッキーカンパニーのパイナップルクッキー
ハワイ土産として人気のホノルルクッキーカンパニーのクッキーは、パイナップルの形をした可愛らしいデザインが特徴。バターの風味が豊かで、チョコレートディップされたものなど、さまざまなフレーバーが楽しめます。日本ではコストコで購入が可能です。
ハワイアンアパレル(ムームー)

ハワイの伝統的な衣装であるアロハシャツやムームーは、デザインが豊富でおしゃれなものが多いです。現地でしか手に入らないブランドや手作りのもの、ヴィンテージなども気軽に手に入れることができおすすめです。特にこちらのデスタッシュハワイは状態の良好なヴィンテージムームーが所狭しと並んでおり、デザインもサイズも豊富で自分への特別なお土産として、ぜひ手にしてもらいたいです。
写真は、一昨年筆者が購入したヴィンテージムームー。合計で270ドルでかなりお買い得でした。1960年代や70年代のヴィンテージムームーは色も柄もデザインも上品で、着物を彷彿とさせるものがあります。それゆえ、私たち日本人にも合うものがたくさんありますので、ハワイに行った際は、ぜひ試してみてください。
ホールフーズのショッピングバッグ

ハワイのホールフーズで購入できるショッピングバッグは、おしゃれで実用的なお土産として人気があります。デザインが豊富で、エコフレンドリーな素材を使用しているため、環境にも優しいのが魅力です。普段の買い物に使えるので、日常生活に役立つアイテムです。
こちらの洗える(!)紙バッグは期間限定で販売していたファン垂涎もののエコバッグ。使えば使うほど、洗えば洗うほど味わいが増してきます。8ドルで現地でのみ購入可能です。
まとめ

いかがでしたか?食べ物からコスメ、アパレル、エコバッグまで、中にはお取り寄せも可能な筆者おすすめのお土産10選をご紹介しました。
バラマキ用から自分用、大切な人への贈り物にもぴったりなものが盛りだくさんです。ぜひ旅の思い出とともにあなたのお気に入りのお土産を見つけてみてください。
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著者プロフィール
YUKA ITAHA
テレビラジオ業界でナレーターとして25年、フラ教室主宰15年とエンタメ業界一筋で生きてきたが、コロナ禍をきっかけに長年の夢だった翻訳業務を開始。
ハワイへは年に数回渡航。日々変化していく生きた英語に触れながら、
異文化間の思考の違いや取り組み方の違いを肌で感じ、
その違いを相互理解しながら埋めていくための一助となるべく、目下、邁進中。
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